ついにiPadも大型化か!? サプライヤーが12.9インチ液晶を生産中との報道
ついにiPadも大型化か!? サプライヤーが12.9インチ液晶を生産中との報道
韓国の英語メディアKorea Times（コリア・タイムス）は19日（現地時間）、Appleのディスプレイを製造するサプライヤーからの情報として、次期iPad用の12.9インチRetinaディスプレイを生産していると報じた。
報道によるとAppleは、大型ディスプレイのタブレットを発売するSamsung Electronics（サムスン電子）やLG Electronics（LG電子）への対抗策として、2014年の早い時期に発表するべく、12.9インチディスプレイのiPad第6世代を開発・生産しているという。iPad miniが高精細のRetinaディスプレイを採用したように、iPadもディスプレイの解像度を改善し、超高精細であるultra high-definition （UHD）と同等のクオリティを目指していると論じている。
iPadのディスプレイサイズは、2010年4月発売のiPad第1世代から、2013年11月発売のiPad Airまで、9.7インチで統一されてきたが、iPhoneがiPhone 4の3.5インチからiPhone 5の4インチに拡大したように、モバイルデバイスのディスプレイ大型化の流れに乗ることは大いに予測できる。
また、今回の報道とは別に、次世代iPadの名称について、これまで出た「iPad Maxi」に続いて「iPad Pro」という新しい製品名も飛び出している。
また、今回の報道とは別に、次世代iPadの名称について、これまで出た「iPad Maxi」に続いて「iPad Pro」という新しい製品名も飛び出している。