docomo、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」Android 4.1にアプデ--新カメラUIなど追加
docomo、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」Android 4.1にアプデ--新カメラUIなど追加
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（docomo）は25日、2012年夏モデルのシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」について、OSをAndroid 4.1.2にアップデートするソフトウェアの更新を開始すると発表した。
「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のOSバージョンアップは当初、7月29日に開始されたが、更新後に動作不良の不具合が発生し、8月6日から提供を一時停止していた。今回、Android 4.1にアップデートすることにより、「電波環境が良好でも、特定の条件下ではアンテナ表示が正しく表示されない場合がある」という不具合が改善され、新機能も追加される。
新機能は複数追加されている。「クイックツールボックスEX」では、アプリをいつでも呼び出せてメモを残せる「書メモ」や、OCRを利用してテキストコピー・画像トリミングができる「どこでもコピー」などが利用できる。新しい「カメラUI」では、モバイルライト、手振れ軽減などの選択が画面上でワンタッチで切り替え可能。「ファイル検索機能の拡張」では、SHツール内のコンテンツマネージャーの検索で、画像サイズでの絞り込みが可能になった。ほかにも、「Office suite」「アシスト機能」などで新機能が加わっている。
アップデートは端末本体（Wi-Fi）かパソコン経由で可能。更新時間は、端末本体からが約46分、パソコンからが約51分。
アップデートは端末本体（Wi-Fi）かパソコン経由で可能。更新時間は、端末本体からが約46分、パソコンからが約51分。