Amazon、高解像度軽量のタブレット「Kindle Fire HDX」発売--表参道には体験スペース
Amazon、高解像度軽量のタブレット「Kindle Fire HDX」発売--表参道には体験スペース
Amazon.co.jpは28日、同社のタブレット「Kindle」シリーズの最新モデルとして「Kindle Fire HDX」を発売開始した。直販価格は、8.9インチディスプレイの「Kindle Fire HDX 8.9」の16GBが3万9800円/32GBが4万5800円/64GBが5万1800円、7インチディスプレイの「Kindle Fire HDX 7」の16GBが2万4800円/32GBが2万9800円/64GBが3万3800円。
上位モデルの「Kindle Fire HDX 8.9」は、8.9インチHDXディスプレイ搭載のタブレット。ディスプレイは2560×1600ドットで339ppiの高解像を実現している。また、100%sRGBで忠実な色彩を再現し、グラフィックの鮮やかさにも優れる。本体重量は、前モデルから34%軽量化した374g。ボディの厚さも7.8mmで、持ち運びや長時間の使用にも適しているとう。
プロセッサは、2.2GHzクアッドコア（Snapdragon 800）で、前モデルから3倍、処理能力がアップしたという。また、OfficeSuiteをサポートし、GmailやOutlookにも対応するので、仕事に活用することもできるという。バッテリーも改良され、省電力の「読書モード」ならば18時間、通常仕様で最大12時間持続する。クラウドとしては、Amazonコンテンツは無制限、写真や動画は5GBまで無料で保存できるクラウドストレージが用意される。
主なスペックは、OS Fire OS 3.0、GPU Adreno 330、メモリ2GB（RAM）、背面メインカメラ800万画素（1080pHDビデオ対応）・前面HDカメラ（720p）、Wi-Fi（802.11a/b/g/n）、本体サイズ231（幅）×158（高さ）×7.8（奥行）mm。
主なスペックは、OS Fire OS 3.0、GPU Adreno 330、メモリ2GB（RAM）、背面メインカメラ800万画素（1080pHDビデオ対応）・前面HDカメラ（720p）、Wi-Fi（802.11a/b/g/n）、本体サイズ231（幅）×158（高さ）×7.8（奥行）mm。
なお、本製品の発売に合わせて、表参道に「Kindleエンタメステーション」（東京都渋谷区神宮前4-26-18）をオープン。12月1日までの期間限定で、Kindle Fireの体験型スペースとして機能する（営業時間11時～21時）。