Webフォント「TypeSquare」に「MORISAWA PASSPORTプラン」が登場
Webフォント「TypeSquare」に「MORISAWA PASSPORTプラン」が登場
株式会社モリサワは、ライセンス製品「MORISAWA PASSPORT」に、新たに「TypeSquare」の利用機能を追加することを発表した。「TypeSquare」はWebフォントを利用できるクラウドフォントサービス。閲覧者側のフォント環境に左右されず、制作者側の意図を反映させたWebサイトを構築できる。
今回追加される「TypeSquare」利用機能は、全ての「MORISAWA PASSPORT」製品の契約者にセットで販売されるため、追加料金を必要とせずにサービスて提供を受けることが可能。2014年1月20日（月）に受付開始の契約者からの申込手続が必要で、手続きが済んだユーザーから順次利用できるようになる。対象製品は「MORISAWA PASSPORT」/「MORISAWA PASSPORT ONE」/「教育機関向けMORISAWA PASSPORT」/「公共団体向けMORISAWA PASSPORT」/「MORISAWA PASSPORT アカデミック版」/「MORISAWA PASSPORT アカデミック版（モリサワ認定校用）」。
なお、同社からは「TypeSquare」の新プランの名称と内容を一部変更することも発表された。上記の「MORISAWA PASSPORTプラン」が追加されたほか、これまで「スタンダードプランL」/「セルフホスティングプランL」として案内されてきたプランでの利用は「アドバンスドプラン」に統合。そのほか「スタンダードプランS/M」や「セルフホスティングプランS/M」は、それぞれ「スタンダードプランI/II」や「セルフホスティングプランI/II」と改称されている。申込は2014年1月20日より受付開始。申込時期の変更に伴い「￥0キャンペーン」を2014年1月31日（金）まで延長することも発表されている。