新語・流行語大賞は「今でしょ！」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」
新語・流行語大賞は「今でしょ！」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」
今年話題となった“ことば”を言葉の年鑑である「現代用語の基礎知識」が選ぶ、2013ユーキャン新語・流行語大賞が2日発表され、過去最多となる「今でしょ！」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4つのことばがトップテン年間大賞を獲得した。
新語・流行語大賞は毎年開催されており、昨年の大賞はお笑い芸人・スギちゃんのネタ「ワイルドだろぉ」だった。今年は、姜尚中（作家・聖学院大学全学教授）、俵万智（歌人）、鳥越俊太郎（ジャーナリスト）、室井滋（女優・エッセイスト）、やくみつる（漫画家）、箭内道彦（クリエイティブ・ディレクター）、清水均（『現代用語の基礎知識』編集長）の7人が選考委員会を務め、世間を賑わせた“ことば”を選定した。
「今でしょ！」は東進ハイスクール東進衛星予備校・林修先生が、授業中に熱く発した「今でしょ！」ということばがTVCMで流れ、話題となった。
「お・も・て・な・し」はオリンピックのプレゼンテーションで滝川クリステルさんが、日本人のホスピタリティを表すことばとして使ったもの。
「じぇじぇじぇ」は岩手県の久慈市小袖地区特有の方言で、驚きや感動を意味することば。NHKの朝ドラマ「あまちゃん」で使用され、作者・宮藤官九郎さんと主人公・能年玲奈さんが受賞者となった。
「倍返し」はTBSドラマ「半沢直樹」で主人公が多用したフレーズ。俳優・堺雅人さんとドラマのチームが受賞している。
そのほか、トップテンには「アベノミクス」「ご当地キャラ」「特定秘密保護法」「PM2.5」「ブラック企業」「ヘイトスピーチ」が入り、政治・社会問題が多く入る結果となった。
「お・も・て・な・し」はオリンピックのプレゼンテーションで滝川クリステルさんが、日本人のホスピタリティを表すことばとして使ったもの。
「じぇじぇじぇ」は岩手県の久慈市小袖地区特有の方言で、驚きや感動を意味することば。NHKの朝ドラマ「あまちゃん」で使用され、作者・宮藤官九郎さんと主人公・能年玲奈さんが受賞者となった。
「倍返し」はTBSドラマ「半沢直樹」で主人公が多用したフレーズ。俳優・堺雅人さんとドラマのチームが受賞している。
そのほか、トップテンには「アベノミクス」「ご当地キャラ」「特定秘密保護法」「PM2.5」「ブラック企業」「ヘイトスピーチ」が入り、政治・社会問題が多く入る結果となった。
Web・デザイン関連では「ビッグデータ」「バカッター」「ネット選挙」「パズドラ」などが候補の50ワードには入っていたが、選外となっている。