シャープ、空気清浄器などに組み込めるPM2.5センサ開発--10秒で濃度測定

シャープ、空気清浄器などに組み込めるPM2.5センサ開発--10秒で濃度測定

シャープ株式会社は24日、小型のPM2.5センサモジュール(DN7C3JA001)を、開発・発売すると発表した。サンプル価格は1万円で、サンプル出荷開始日は12月25日。

本製品は、PM2.5の濃度を高速で測定することのできるセンサモジュール。空気中からPM2.5とそれ以上のサイズの粒子を選別する分粒器とPM2.5の濃度を測定する光センサを搭載する。分粒器は空気清浄器への組み込みが容易になり、ほこりの濃度も測定できる。また、光センサは最短10秒という測定スピードを実現したという。


PM2.5センサモジュール(DN7C3JA001)

発表資料
URL:http://www.sharp.co.jp/corporate/news/131224-a.html
2013/12/24

MdN DIのトップぺージ