VPNソフト「SoftEther VPN」がオープンソース化-GPLv2 ライセンスとして公開

VPNソフト「SoftEther VPN」がオープンソース化-GPLv2 ライセンスとして公開

SoftEther VPNプロジェクトは、VPNソフト「SoftEther VPN」のソースコードをオープンソース・ソフトウェア(GPLv2ライセンス)として公開した。

同ソフトはオンプレミスまたはクラウドベースのVPNを構築できるツールで、2013年3月8日にフリーウェアとして公開された。ソースコードは.tar.gz形式または.zip形式でダウンロード可能で、GitHubのリポジトリ上でも公開されている。Windows、Linux、Mac OS X、FreeBSD、Solaris上でビルドが可能で、インストーラも自動生成できる。

ソースコードを構成するテキストデータは約38万行で、総ファイルサイズは約11MB以上。ソースコードには、SoftEther VPNのユーザーモードプログラムや、仮想LAN カードなどのデバイスドライバのプログラムも含まれる。


SoftEther VPNのソースコード

発表資料
URL:http://ja.softether.org/9-about/news/800-open-source
ダウンロードサイト
URL:http://ja.softether.org/5-download/src
2014/01/07



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