ソニー、ハイレゾ対応やデザイン性重視のワイヤレススピーカー3タイプを発表

ソニー、ハイレゾ対応やデザイン性重視のワイヤレススピーカー3タイプを発表

ソニー株式会社は16日、Wi-Fi機能を搭載し、デバイスの楽曲をワイヤレスで再生できるスピーカー3タイプを発表した。価格はオープンで、予想実売価格はハイレゾ対応の「SRS-X9」(3月8日発売)が6万円前後、「SRS-X5」(2月15日発売)が2万3000円前後・「SRS-X7」(3月8日発売)が3万3000円前後。

「SRS-X9」は、PCMやDSDフォーマットの音源であるハイレゾリューション・オーディオ音源に対応するワイヤレススピーカー。192kHz/24bit、DSDのハイレゾフォーマット再生に対応している。圧縮音源の拡張による音質アップや、7ユニットスピーカーシステムによるクリアな音、8基の高性能デジタルアンプのマルチアンプ構造で低域から高域帯の音の再現性と繋がりを実現したという。


「SRS-X9」

ワイヤレススピーカー「SRS-X5」と「SRS-X7」は、DLNA・AirPlayに対応する「SRS-X7」が上位モデル。共にコンパクトながらサブウーファー搭載、2つのパッシブラジエーター配置で豊かな低域音再生となっている。また。アンプのデジタル化、圧縮で失った音声を復元、NFCでのワンタッチリスニングなどの機能を有する。


「SRS-X7」


「SRS-X5」


(左から)「SRS-X9」(ブラック)、「SRS-X5」(レッド)、「SRS-X7」(ホワイト)

ソニー株式会社
予想実売価格:
「SRS-X9」6万円前後
「SRS-X5」2万3000円前後
「SRS-X7」3万3000円前後。
URL:http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201401/14-0116/
2014/01/16

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