眼鏡・時計の次はコンタクト! Googleが「スマートコンタクトレンズ」を開発中

眼鏡・時計の次はコンタクト! Googleが「スマートコンタクトレンズ」を開発中

米Googleは16日(米国時間)、糖尿病患者の血糖値を測定する「スマートコンタクトレンズ」を開発中であると発表した。

同発表によると、糖尿病患者は日常的に血糖値を測定する必要があり、これまでは痛みを伴う血液検査などが必要だった。開発中の「スマートコンタクトレンズ」は、目に装着するだけで、搭載されたセンサーが涙から数値を測定し、異常を検知するとレンズに仕込まれた小さなLEDランプが点滅してユーザーに知らせる機能があるという。


スマートコンタクトレンズ

2013年はGoogleの「グーグルグラス」を始め、ソニーやサムスンの「スマートウォッチ」などが発売され、「スマート」の名を冠するウェアラブル端末が大きな話題となった。さらにマイクロソフトはストレスを検知して過食を防ぐ「スマートブラ」を開発中であり、ソニーはアメリカで「スマートかつら」の特許を申請している。2014年は、ウェアラブル端末がどのような分野に展開していくか、目が離せない。


Microsoftのスマートブラ

発表資料
URL:http://googleblog.blogspot.jp/2014/01/introducing-our-smart-contact-lens.html
2014/01/17

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