株式会社ウェザーニューズは29日、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県の7 都県で26日に一定の花粉飛散を観測し、今後も増える見込みであることから、関東全域が「花粉シーズン」に突入したと発表した。

今年の「花粉シーズン」は、昨年よりも約1週間～10日早い突入となった。同社が設置した花粉観測機「ポールンロボ」の観測によると、東京では1月24日には3割、26日には9割の地点で花粉に敏感な人ならば症状が出始めるレベルに達していたという。その他の県でも23日～26日の間に同レベルに達している。

今後の花粉の動向に関しては、2月中旬に寒気が緩んで気温上昇が見込まれるため、花粉飛散が開始され、関東では「本格的な花粉シーズン」、西日本では花粉飛散開始になると予想している。

最新の花粉情報に関しては、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内のコンテンツ「スマートアラーム花粉モード」で確認できる。

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2014/01/29