パナソニック、光学12倍レンズ搭載のデジカメ「LUMIX DMC-SZ8」を発売
パナソニック、光学12倍レンズ搭載のデジカメ「LUMIX DMC-SZ8」を発売
パナソニック株式会社は、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-SZ8」を3月13日に発売する。撮像素子に1/2.33型CCDセンサーを採用し、光学12倍ズームレンズを実装した有効1600万画素のモデル。カラーバリエーションとして、ピンク/シルバー/ブラック/ホワイトの4色が用意されている。価格はオープン。
本製品は、被写体に向けることで撮影状況を判別し、人物/マクロ/風景/夜景/夜景＆人物/標準（動き認識）/夕焼けの7種から最適なシーンモードに自動設定する「おまかせiAモード」を搭載。光学式手ブレ補正/高感度モード/動き認識でブレを抑える処理も行われ、気軽に撮影を楽しめる。
フィルター効果では、撮影時に適用できる15種の「クリエイティブコントロール」や、撮影後に実行できる15種の「クリエイティブレタッチ」を用意。いずれも15種の内訳は、ポップ/レトロ/ハイキー/ローキー/セピア/ダイナミックモノクローム/インプレッシブアート/ハイダイナミック/クロスプロセス/トイフォト/ジオラマ/ソフトフォーカス/クロスフィルター/ワンポイントカラー/オールドデイズで、トイフォト/ジオラマを除く13種の効果はパノラマ撮影時にも適用できる（クリエイティブパノラマ）。
内蔵メモリは約80MBで、記録用メディアにはSD/SDHC/SDXCメモリーカードの使用が可能。IEEE 802.11n/g/b準拠のWi-Fi接続にも対応する。突起部を除く本体サイズは約99.8（幅）×60.4（高さ）×26.5（奥行）mmで、本体のみ重量は約144g。