JAL、国内線初となる機内インターネットサービスを提供開始

JAL、国内線初となる機内インターネットサービスを提供開始

日本航空株式会社(JAL)は、国際線で提供中の機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」を、2014年7月から国内線でも提供開始すると発表した。

同サービスは米gogo社の衛星接続サービスを利用したもので、日本の国内線では初となる。JAL国内線の機内において、ユーザーのスマートフォンやタブレット、PCからメールの利用やインターネット閲覧が可能となるほか、スポーツやグルメ、ミュージック、アニメなどの映像コンテンツや、JTBパブリッシングが提供する観光地情報(SKYるるぶ)、フライトインフォメーションなども提供する。

インターネット接続の料金は、時間制プランの場合は30分間で400円、フライトプラン(1フライト料金:使用時間制限なし)の場合、450マイル以下(羽田~大阪ほか)では500円、451~650マイル(羽田~福岡ほか)ではスマートフォンが500円、タブレット/PCでは700円、651マイル以上(羽田~沖縄ほか)ではスマートフォンが700円、タブレット/PCでは1200円となる。

利用頻度の高いダイヤモンド会員、JGCプレミア会員、サファイア会員には年間で一定回数、無料で利用できる特典を用意する。また、JALマイレージバンク会員に対して、貯めたマイルをインターネット接続無料クーポンに交換できる特典も用意する。


JAL SKY Wi-Fi

発表資料
URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201401/002795.html
2014/01/30



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