株式会社ジェック経営コンサルタントは、石川県・富山県・福井県の大学・高校やショッピング施設、観光・レジャースポット、交通施設など116カ所で、携帯電話主要3キャリアの最新スマートフォンにおける通信速度の実測調査を実施し、その結果を発表した。

発表によると、iPhoneで下り速度の平均値が最速だったのはNTTドコモだった。ドコモのiPhoneは全116カ所中、85カ所で下り最速を記録した。また、上りの平均速度はソフトバンクが最速（7.6Mbps）となった。

Android端末では、ドコモの「XperiaZ1f」が下り速度で平均29.6Mbpsを記録し、最速となった。また、XperiaZ1fが「エルパ（福井県）」で記録した下り83.6Mbpsが今回の計測における最速値となった。さらに上り速度では、ドコモとソフトバンクが並んで平均7.5Mbpsで最速となった。

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