ウェザーニューズ、今年の桜開花傾向発表——全国的に平年並みかやや早め

ウェザーニューズ、今年の桜開花傾向発表——全国的に平年並みかやや早め

株式会社ウェザーニューズは、これからの桜シーズンに向け、各都道府県における桜の名所700カ所および各エリアの桜開花傾向を発表した。2014年は1月下旬〜2月初めに気温の高い時期があったことに加え、開花直前の気温上昇によって全国的に平均並か、やや早い時期の開花になりそうだとしている。

発表によると、この冬は強い寒波に見舞われ、全国的に平年よりも気温が低い時期があった上、太平洋側でも記録的な雪となった。この冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から目覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられるという。

今年のソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、3月半ば過ぎから九州・四国の沿岸部でスタートし、その後西日本・東日本へと広がる予想だ。都心周辺の開花ピークは3月下旬となる見込み。桜開花予想は同社サイトやスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内で近日公開予定の「さくらCh.」でも確認できる。


さくらCh.

インターネットサイト「さくらCh.」
URL:http://weathernews.jp/sakura/

発表資料
URL:http://weathernews.com/ja/nc/press/2014/140220_2.html
2014/02/21

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