LINE、一般デザイナーの自作スタンプが販売可能になる「creator.line.me」を発表

LINE、一般デザイナーの自作スタンプが販売可能になる「creator.line.me」を発表

LINE株式会社は26日、無料メール・通話サービス「LINE」内で使用するスタンプについて、一般ユーザーによる販売を開放すると発表した。サービス公式サイト「LINE Creators Market」は本日オープン。登録開始は今春からになるという。

「LINE CREATORS MARKET」は、新サービス発表会で、LINEの進化策の一つとして発表された。スタンプクリエイターとしての登録は、職業、年齢、プロ、アマチュア、個人/企業を問わず、LINEアカウントがあれば可能になっている。用意する画像はメイン画像1個、スタンプ画像40個、トークルームタブで使用する画像1個の計42個。

登録後は、スタンプの販売基準に基づいた審査が行われる。登録NGなスタンプは、「日常会話で使用しにくいもの」「写真や顔写真などイラストでないもの」「横長画像や8頭身キャラなど視認性が悪いもの」「淡色のみや数字の羅列などスタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの」「公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの」となっている。

審査を通過すれば、リリースボタンをクリックすることで、LINEウェブストアで1個100円で販売が開始される。売上のうち、クリエイター側に支払われるのは、売上の50%となっている。


「LINE Creators Market」

「LINE Creators Market」
URL:https://creator.line.me/ja/
2014/02/26

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