docomo、2月の携帯契約数で2か月振りのトップ--5か月連続の純増と好調
docomo、2月の携帯契約数で2か月振りのトップ--5か月連続の純増と好調
一般社団法人 電気通信事業者協会（TCA）は7日、事業者別の2014年2月携帯電話・PHS契約数を発表した。株式会社NTTドコモ（docomo）がKDDI株式会社（au）とソフトバンクモバイル株式会社を抑え、2か月振りのトップに立っている。
同発表によると、ドコモは26万7900件、ソフトバンクは26万6000件、auは22万500件の純増となっている。ドコモは長らく契約数でソフトバンクとauの後塵を拝してきたが、2013年9月の純減を最後に、2013年10月からは契約数が純増に転じ、2013年12月・2013年2月とここ3カ月で2回も契約数でトップに立っている。
番号持ち運び（MNP）では、KDDIが4万1600件の流入超過で29カ月連続トップ。ソフトバンクは9000件の流入超過、ドコモはマイナス4万8100件だった。