ビットアイル、Windows Azureを基盤としたリモートデスクトップサービスを提供開始

ビットアイル、Windows Azureを基盤としたリモートデスクトップサービスを提供開始

株式会社ビットアイルは、Windows Azureを基盤としたリモートデスクトップサービス「ビットアイルデスクトップサービス on Azure」を企業向けに3月20日に提供開始すると発表した。

同サービスは日本マイクロソフト株式会社が2月25日に発表したWindows Azureの日本データセンター開設に伴って提供するもので、日本国内ユーザーはネットワークの遅延を気にすることなくサービスを利用できる。企業ごとにデスクトップ環境を用意し、利用企業の事業規模やビジネスサイクルに合わせて拡張することが可能で、ビットアイルのクラウドサービスやWindows Azureなどほかのサービスとも連携できる。Windows Azureの仮想ネットワークを使ったセキュアなVPNや、スマートデバイスを含めたマルチデバイスへの対応も実現する。

同サービスはハードウェアやソフトウェア、インフラなどをユーザー側で用意する必要がないため、低コスト・短納期を実現するとともに、短期利用も可能だ。デスクトップ環境はWindows Server 2012 R2上で提供される。提供価格は1ユーザーあたり月額4000円(税抜)~。


サービス概要図

発表資料
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