tenki.jp、今日明日の天気を「最強レベル寒気」と発表--関東太平洋側でも雪

tenki.jp、今日明日の天気を「最強レベル寒気」と発表--関東太平洋側でも雪

一般財団法人日本気象協会は10日、天気予報Webサイト「tenki.jp」において、年に1・2度の「最強レベル寒気」が流れ込み、3月10~11日にかけて日本海側の東北や北陸は大雪になると発表した。関東太平洋側の平野部については、雪が舞うことがあるとしている。

「tenki.jp」では、9日にも今回の寒気について警戒を呼びかけていた。実際、千葉の銚子で降雪が確認されている。本日10日の発表では、関東から近畿にかけての太平洋側、山陽、四国で雪が降る見込みなのは、今夜にかけてとしている。降雪時間は短く、降雪量も少ない見込みで、積雪の可能性は低いとしている。山沿いに関しては、降雪時間が長く、積もる場所もあるという。また、降雪の有無にかかわらず、路面の凍結に注意が必要としている。

北海道や東北、北陸から山陰では広く雪が降り、東北では今夜、猛ふぶきになると警戒を呼び掛けている。


発表資料

発表資料
URL:http://www.tenki.jp/forecaster/diary/j_sakakibara/2014/03/10/8791.html
2014/03/10

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