ソニーとパナソニック、業務用次世代光ディスク規格「Archival Disc」を策定

ソニーとパナソニック、業務用次世代光ディスク規格「Archival Disc」を策定

ソニー株式会社とパナソニック株式会社は、業務用次世代光ディスク規格「Archival Disc(アーカイバル・ディスク)」を策定した。

両社は2013年7月29日に業務用次世代光ディスク規格の共同開発で基本合意し、これまで共同開発を進めてきた。今回発表したのは新規格のロードマップやロゴマーク、詳しい仕様など。ロードマップとしては、1ディスクあたりの記憶容量が300GBのシステムを2015年夏以降に各社が順次市場導入することを目指している。その後は両社が保有する技術をベースに、1ディスクあたりの記憶容量を500GB、1TBに拡大していく計画となっている。


ロードマップ

発表資料
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