@nifty、ログイン方法にワンタイムパスワード認証を導入

@nifty、ログイン方法にワンタイムパスワード認証を導入

ニフティ株式会社は、なりすまし不正ログインやIDの不正利用への対策として、同社が提供するインターネット接続サービス「@nifty」のログイン方法にワンタイムパスワード認証を導入すると発表した。

今回導入するのは、PCやスマートフォンのWebブラウザにおいて、ログイン画面で従来のパスワードによる認証後に、自動的に発行されるワンタイムパスワード(1回限り有効な使い捨てパスワード)を入力して行うものとなる。ワンタイムパスワードは同社が提供する専用のiPhone/Androidアプリに対応しており、ユーザーが設定したメールアドレスで受け取れる。

ワンタイムパスワード認証の導入により、第三者に従来のパスワードを知られてしまった場合でも、ワンタイムパスワードがないとログインできなくなるため、IDの不正利用を防止できる。一度ワンタイムパスワード認証を行った端末は、次回以降、ワンタイムパスワードの入力を省略することもできる。利用料は無料で、設定は「会員サポートページ」にて行う。


ワンタイムパスワード認証の流れ

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