米タブレット市場、1位はAppleで43%

米タブレット市場、1位はAppleで43%

株式会社カンター・ジャパンは、毎月実施している携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向調査において、米国でタブレットを保有しているユーザーについて調べた。メーカー別ではAppleが43%で最も利用者が多いことが明らかになったと発表した。

発表によると、米国のタブレット所有者のうち最も利用されているのiPadで43%、続いてAmazonのタブレット端末で24%、サムスンのタブレット端末が11%となった。また、それぞれのタブレット機種を保有しているユーザーに使用頻度を尋ねたところ、1日を通して使うと答えたのはAppleユーザーで32%。利用目的は「インターネットの閲覧」が最多だったが、Amazonのタブレット端末を利用しているユーザーは「読書」が最も多かった。Appleやサムスンのユーザーはインターネット閲覧やメールの送受信などでタブレットを日常的に使うのに対し、Amazonのタブレットを利用するユーザーは電子書籍を読むために使う傾向があると同社はコメントしている。


タブレットでよく使う機能

発表資料
URL:http://kantar.jp/whatsnew/2014/04/kantarjapan_pr_0402.html
2014/04/03

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