マイクロソフト、XP最後のサポートとなる月例パッチ
マイクロソフト、XP最後のサポートとなる月例パッチ
日本マイクロソフト株式会社は4日、4月9日に公開を予定するセキュリティ情報の事前通知を発表した。今回の月例セキュリティ更新プログラムでは、4月9日にサポート終了が告知されている「Windows XP」「Office 2003」向けの修正パッチは最後となる。
発表によると、セキュリティ情報は4件で、脆弱性の深刻度は4段階中最高の「緊急」が2件、2番目の「重要」が2件となっている。全て「リモートでコードが実行される」危険性があるもので、影響を受けるソフトウェアはMicrosoft Office/Microsoft Office サービス/Microsoft Office Web Apps/Microsoft Windows/Internet Explorer。