日本ヒューレット・パッカード株式会社は、Windows 8.1（32bit）を搭載する10.1型タブレット「HP Omni10」を順次発売する。直販モデルは既に販売が開始されており、HP Directplus価格は4万4800円〜（税抜）。量販店モデルには「Microsoft Office Home and Business 2013」が搭載されており、4月25日発売予定で、市場予想価格は5万5000円前後（税抜）となっている。

本製品は、表示解像度が1920×1200pixelsで、傷が付きにくいGorillaガラス3を採用したタッチディスプレイを実装。筐体の素材には強化プラスチックが採用されている。CPUはAtom Z3770、メモリは2GBで、内蔵ストレージは32GBのeMMC。通信機能としては、IEEE 802.11n/g/b/a準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応する。そのほか、200万画素の前面カメラ/800万画素の背面カメラ、ステレオスピーカー、microSDカードスロット、デジタルコンパス、加速度/周辺光/ジャイロ/磁気センサーなどを搭載。バッテリーは約8.5時間の駆動時間が実現されている。本体サイズは260（幅）×9.9（高さ）×182（奥行）mmで、重量は約650g。

日本ヒューレット・パッカード株式会社
価格：
「HP Directplus（直販）モデル」4万4800円〜（税抜）
「量販店モデル」オープン
問い合わせ：0120-436-555
URL：http://www.hp.com/jp/
2014/04/17