東洋インキ、Kaleidoプロファイル3種の配布を開始
東洋インキ、Kaleidoプロファイル3種の配布を開始
東洋インキ株式会社は、Kaleidoプロファイル「Kaleido GCR/Vivid/SuperVivid」の配布を開始した。Kaleidoプロファイル V5.0をベースにカスタマイズされた“ビビッドな再現性重視”の新デバイスプロファイル。同社Webサイト上のフォームに必要事項を入力後、登録完了画面にてダウンロードを行うことができる。
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今回、配布が開始されたプロファイルのうち「Kaleido GCR」は階調再現方法を変更。CMYのインキ量を抑え、墨版の調子が重視されている。また「Kaleido Vivid/SuperVivid」の2系統は、よりカラフルな色再現が望まれるイラスト用に作成されたもの。Kaleidoインキの特徴を強調するために強制的に彩度を上げ、「Kaleido V5.0」プロファイルより鮮やかなCMYK表現が実現されている。なお「SuperVivid」は「Vivid」と比べ、さらに鮮やかに再現されるプロファイルとなっている。トータルインキ量の設定は350％で、推奨ドットゲイン量はCMYK：15％±2％（データ値50％部）。