資生堂の「ビューティー・タブレット」がモバイル活用で受賞

資生堂の「ビューティー・タブレット」がモバイル活用で受賞

株式会社資生堂は21日、タブレット型の携帯情報端末を使った「ビューティー・タブレット」が、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)主催の「MCPC award 2014」において、「モバイル・ビジネス賞」を受賞したと発表した。

「MCPC award 2014」は、モバイルシステム導入により「業務効率化」、「業績向上」、「顧客満足度向上」、「社会貢献推進」などの成果を上げた事例を顕彰するもの。資生堂の取り組みは、店頭で接客応対を行うスタッフ・ビューティーコンサルタント(BC)が、接客の際にAppleのタブレットiPad「ビューティー・タブレット」を使って、応対や提案を行うというもの。

タブレットは約1万1000台導入され、接客応対には、専門のアプリケーション「メーキャップシミュレーター」「スキンケアシミュレーター」「ファンデーションファインダー」を活用している。また、勤務管理や業務報告にも使用している。


発表資料

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URL:http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2290-j.pdf
2014/04/23

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