アイ・オー、スマホ視聴に対応する録画用HDDの新モデル

アイ・オー、スマホ視聴に対応する録画用HDDの新モデル

株式会社アイ・オー・データ機器は、ネットワーク接続型の録画用HDD「RECBOX HVL-AT1.0S」を5月中旬に発売する。インターフェイスは10/100/1000BASE-Tで、拡張用コネクタとして2基のUSB 2.0コネクタが用意されており、容量は1TB。希望小売価格は2万7700円(税抜)となっている。

本製品はDTCP+に対応しており、外出先からインターネットを利用して、録画番組を視聴することも可能。iPhone/iPadでの視聴には、デジオン社製のDTCP-IP視聴アプリ「DiXiM Digital TV for iOS」の最新版(v2.0.0以降)と、アプリ内課金で「宅外視聴プレミアム」のアドオンを購入することが必要となる。スマートフォンの通信速度に合わせて最適な映像にリアルタイム変換するトランスコード機能「Smartplaying Engine」も標準搭載。ハブを用いることで複数台の増設に対応し、筐体が横置きデザインのため最大4台まで重ねて設置できる。本体サイズは約215(幅)×40(高さ)×183(奥行)mm、重量は約1.2kgで、製品には1mのLANケーブル/ACアダプタ/ACケーブルが付属。


「RECBOX HVL-AT1.0S」

株式会社アイ・オー・データ機器
希望小売価格:2万7700円(税抜)
URL:http://www.iodata.jp/
2014/05/01

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