株式会社朝日新聞社と株式会社オウケイウェイヴは、インターネットを利用した健康・医療・介護情報を提供するコミュニティ・プラットフォーム事業を共同で進めることで提携し、合弁会社を6月末までに設立すると発表した。

今回の提携では、両社の強みを活かして健康・医療・介護関連の情報提供および個人間での質問・回答のやりとりを中心とした新しいコミュニティ・プラットフォーム事業を展開する。サービス名称はこれまで朝日新聞が展開してきた「apital（アピタル）」をそのまま使用し、朝日新聞社による医師への取材に基づいたわかりやすいコンテンツと、「OKWave」による生活者の不安や悩みについてのQ&Aを連携させる。病気に対する不安解消や健康増進に向けた視点を強化して、医師や医療従事者の協力も得て幅広いサービスを展開する構えだ。

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