総務省、ICT技術課題に挑戦する「変な人」を公募

総務省、ICT技術課題に挑戦する「変な人」を公募

総務省は、ICT分野で破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大きな可能性のある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援するため、「独創的な人向け特別枠(仮称)」を平成26年度より開始すると発表し、同事業の実施に向けて業務実施機関の公募を開始した。期間は6月10日の17時まで。

同事業では、ICT技術課題に挑戦する、いわゆる「変な人」を支援することにより、イノベーションの創出を目指す人材の異色多様性を拓き、「Disruptive Change」(破壊的変化)をもたらす契機を拡大することを目的としている。

対象者は、義務教育修了者で、大いなる可能性のあるICT課題に挑戦する個人で、研究費は300万円を上限(所属機関には間接経費を別途支給)としている。期間は1年間で、繰り返し応募が可能。採択件数は10件程度を想定している。


発表資料

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