バッファロー、Wi-Fi接続にも対応する外付けHDDを発売
バッファロー、Wi-Fi接続にも対応する外付けHDDを発売
株式会社バッファローは、ポータブルHDD「HDW-PDU3シリーズ」を6月下旬に発売する。USB 3.0接続のほか、IEEE 802.11n/g/b準拠の無線LAN接続にも対応しているモデル。製品ラインナップには、価格が2万7700円（税抜）の1TBモデル「HDW-PD1.0U3」と、2万2100円（税抜）の500GBモデル「HDW-PD500U3」が用意されている。
本製品は、Windows/Macパソコンに対応するほか、Wi-Fi接続によってiPhone/iPad/Android端末/Kindle Fireなどの機器でも使用が可能。無料の専用アプリ「Ministation Air2」を用いて、本製品に保存したデータを各種端末から閲覧できる。DLNAサーバー機能搭載で、DTCP-IPもサポートされており、対応TVやレコーダーで録画した番組をムーブして持ち出し、パケットビデオ社製の有料プレーヤーアプリ「Twonky Beam」で視聴することも可能。Wi-Fi機器からのアクセスは、最大8台からの同時接続に対応している。
筐体は、持ち運びの際の振動に配慮し、ゴム足や基板との隙間を設けた耐震設計。本体には給電なしで最大約12時間の動画連続再生を行えるバッテリーが内蔵されており、USB経由でのスマートフォン用のモバイルバッテリーとしても使用できる。本体サイズは84（幅）×18（高さ）×145（奥行）mmで、重量は約265g。製品には、45cmのUSB 3.0ケーブル/1mの給電用USBケーブル/ACアダプタなどが付属する。