Appleは、米国サンフランシスコにて開催中の開発者向けカンファレンス「WWDC 2014」にて、iOSの新バージョン「iOS 8」を発表した。対応機器は、iPhone5s／5c／5／4s、iPod touch（第5世代）、iPad Air、iPad Retinaディスプレイ、iPad 2、iPad mini、iPad mini Retinaディスプレイ。

本バージョンでは通知センターが強化されたほか、スワイプで簡単にメッセージ返信が可能となるなどUIが変わった。また、家族で写真やカレンダーなどを共有できる「Family Sharing」や、ヘルスケア系アプリを管理する「Health」、予測候補や手書きに対応した「QuickType」、iPhoneに来たメッセージをiPadで受け取れる「Continuity」機能などの新機能も搭載する。開発者向けのβ版は2日に公開し、一般ユーザー向けには秋に公開する予定だ。

iOS 8
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