イーフロンティア、“お絵かき”風の直感操作の3D作成ソフト
イーフロンティア、“お絵かき”風の直感操作の3D作成ソフト
株式会社イーフロンティアは、ペイントソフトのような手軽な操作感で3Dモデルを作成することができるソフト「3Dプリンターお絵かき Sunny 3D」を6月27日に発売する。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista（SP2）およびMac OS X v10.9/10.8/10.7/10.6。なお、開発元サポート終了済みのため保証外となってはいるが、Windows XPでの動作確認も行われている。標準価格は4800円（税抜）。
本ソフトは、専用ファイル形式のS3Dのほか、OBJファイルの入出力をサポート。データ書き出しのみ、SLTファイルにも対応している。輪郭線を描くだけで自動的に3Dモデルとして形状作成でき、描いた輪郭を引き伸ばして「押し出し形状」（掃引体）や、描いた輪郭を自動的に回転させて立体的な「回転形状」（回転体）を作成することも可能。変形/切り取りなどの編集機能も実装されている。3Dモデルへの着色も容易で、マッピング機能などに不慣れでも扱いやすく、そのまま表面に色を塗れる「ブラシ機能」を搭載。なお、本ソフトには、DMM.makeや24Studioの3Dプリントサービスで使用できる優待クーポンも同梱されている（Sunny 3Dの製品Webサイトから応募/有効期限2014年6月27日〜2016年6月30日）。