東芝、10.1型「dynabook Tab S50」を発売

東芝、10.1型「dynabook Tab S50」を発売

株式会社東芝 パーソナル&クライアントソリューション社は、Windows搭載タブレットの新製品として、10.1型「dynabook Tab S50」を7月上旬に発売する。内蔵フラッシュメモリが64GBの「S50/36M」および「S50/26M」と、内蔵フラッシュメモリが32GBの「S50/23M」をラインナップ。「S50/36M」にはBluetoothキーボードも付属する。価格はオープン。

本製品は、表示解像度が1280×800pixelsのタッチパネル付き液晶(マルチタッチ対応)を搭載し、本体色には新色のサテンゴールドが採用されている。CPUはAtom Z3735F、GPUはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス、メモリは2GBで、プリインストールOSはWindows 8.1 with Bing(32bit)。通信機能として、IEEE 802.11n/g/b準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応する。そのほか、microSDメモリーカードスロット、有効約500万画素の背面カメラ/有効約120万画素の前面カメラ、GPS/電子コンパス/加速度センサー/ジャイロセンサーなどを搭載。「Microsoft Office Home and Business 2013」が標準で用意されており、会議資料を手軽にPDF/JPEG化できるアプリケーション「TruCapture」も備えている。本体サイズは約258.8(幅)×9(高さ)×175(奥行)mm、重量(「S50/36M」はキーボード未装着時)は約555gで、バッテリー駆動時間は約7時間(JEITA2.0)/約9.5時間(JEITA1.0)。

なお、同じく7月上旬に、表示解像度800×1280pixelsの8型液晶を備える「dynabook Tab S38」も発売される。こちらの製品ラインナップには、64GBフラッシュメモリを搭載する「S38/26M」と、32GBフラッシュメモリを搭載する「S38/23M」を用意。CPU/メモリ/OSなどをはじめとする基本性能は、ほぼ「dynabook Tab S50」と同等だが、HDMI出力端子を備えないなどの違いがある。本体サイズは約132(幅)×9.5(高さ)×210.7(奥行)mm、重量は約385g、バッテリー駆動時間は約7.5時間(JEITA2.0)/約10.5時間(JEITA1.0)で、価格はオープン。


「dynabook Tab S50」キーボード装着時


「dynabook Tab S38」

株式会社東芝 パーソナル&クライアントソリューション社
価格:オープン
問い合わせ:0120-97-1048
URL:http://dynabook.com/
2014/06/16

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