株式会社NTTドコモは、毎月の携帯電話の利用料金を顧客に案内する方法について、2015年2月請求分（1月利用分）から、従来の紙媒体による案内に代えて、「eビリング」による案内を標準とすると発表した。

「eビリング」は、支払い方法が口座振替またはクレジットカード払いのユーザーを対象に、携帯電話の利用料金などをspモードやiモード、インターネットのWebサイト、電子メールなどで確認できるサービス。同サービスを申し込んだ顧客には、翌月の請求金額が1回線あたり20円割引される。

なお、支払い方法が口座振替のユーザーについては、2015年2月請求分以降も「口座振替の案内」を希望する場合、50円（税抜）の発行手数料が必要となる。また、支払い方法がクレジットカード払いのユーザーについては、紙媒体を利用した案内を実施していなかったが、2015年2月請求分から100円（税抜）の発行手数料を支払うことで、案内を発行・郵送してもらえる。

さらに、「請求書払い」で利用料金を支払っているユーザーについては、支払い方法変更の申し出がない場合、2015年2月請求分から100円（税抜）の発行手数料が必要となる。

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