クラウド会計ソフト「freee」の登録事業者数が10万突破

クラウド会計ソフト「freee」の登録事業者数が10万突破

freee株式会社は、クラウド会計ソフト「freee(フリー)」の登録事業者数が7月6日時点で10万を超えたと発表した。

同ソフトは元Google社員らによって開発された全自動のクラウド会計ソフトで、銀行口座やクレジットカードの明細を自動的に取り込んで、記帳を自動化できる。2013年3月にリリースされて、サービス開始から1年4カ月で10万の大台を超えたことになる。

同社は同サービスのユーザーを対象にしたアンケート調査の結果も発表した。同調査によると、freeeを使い始めてから、ユーザーが1つの入出金を入力・記帳するのにかかる時間は平均5分48秒減ったことがわかった。これにより、freeeを使うことで削減できた時間は合計52万4000時間(約60年)となり、中小企業のバックオフィス業務の効率化に大きく貢献していることがわかったと説明している。


登録事業者数の推移

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