富士フイルム、「Xシリーズ」用レンズの開発ロードマップ公開

富士フイルム、「Xシリーズ」用レンズの開発ロードマップ公開

富士フイルム株式会社は、デジタルカメラ「Xシリーズ」用の交換レンズの開発ロードマップに関する最新情報を公開した。発表されたロードマップでは、新たに大口径中望遠レンズ「XF90mm F2 R」を単焦点レンズの2015年の欄に追加。これにより、「Xシリーズ」に対応する交換レンズは合計21本となることが発表されている。

「Xシリーズ」は、同社により“プレミアムカメラ”と位置付けられているブランド製品群。公開された交換レンズの開発ロードマップは、以下に掲載する画像の通りだ。画像で示されたロードマップ上の製品ビジュアルは最終的な外観とは異なり、2014年7月24日時点でのロードマップであるため、仕様についても変更となる場合がある。なお、同社は今回の発表のなかで「豊かなボケ味と高い解像力を誇る大口径レンズシリーズをはじめ、超広角域から超望遠域までをカバーする個性豊かで充実したラインアップで、幅広い撮影領域をサポート」していくことを伝えている。


デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 開発ロードマップ
※括弧内の焦点距離は35mm判換算の数値

富士フイルム株式会社
問い合わせ:050-3786-1711
URL:http://fujifilm-x.com/xf-lens/
2014/07/24

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