Amazon.comが発表した第2四半期（4-6月期）決算は大幅増収となったものの、市場予想以上に赤字が拡大する結果となったとWall Street Journalが報じている。原因は黒字転換を果たすことができなかったためだという。

記事によると、売上高は23％増の193億4000万ドル（前年同期は157億ドル）、純損益は1億2600万ドルの赤字（前年同期は700万ドルの赤字）。Amazonは商品配達の速度向上を目指し倉庫規模拡大を続けている上、新たな新商品を打ち出し続けてきた。また、7-9月期の業績について、赤字が拡大する可能性を示唆していると伝えている。

Wall Street Journalの記事
URL：http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304067104580049881585583048
2014/07/25