タニタ、アプリ連携する活動量計「カロリズム AM-160」
タニタ、アプリ連携する活動量計「カロリズム AM-160」
株式会社タニタは、一般向けの活動量計“カロリズム”シリーズの新製品として、「AM-160」を9月1日に発売する。Bluetooth 4.0に対応しており、計測結果をiPhoneや対応TVへと転送して表示/管理を行う連携が可能。本体は高級車のリモコンキーをイメージしたスタイリッシュなデザインで、ブラック/シルバーと2色のカラーバリエーションが用意されている。同社オンラインショップでの販売価格は各8618円（2014年8月22日時点での価格）。
本製品は、従来の“カロリズム”シリーズとの比較で処理性能が2倍の「カロリズムエンジンPRO」を搭載し、6秒ごとの行動判定を行える。行動は「走り」「歩き」「生活」「安静」の4つに自動で分類され、行動別に消費カロリー/活動時間/脂肪燃焼量などを分析/表示。これらは対応アプリ上で確認でき、本体には歩数/総消費エネルギー量/活動消費エネルギー量/時計/過去メモリーを表示できる。対応アプリは「ふとしの部屋」「ねんしょう！2プラス」「タニタヘルスプラネット」の3種で、いずれも基本料金無料での配信が行われており、「AM-160」には順次アップデートで対応。TVへのデータ転送/表示/記録では、三菱電機株式会社より10月に発売予定の「REAL」LS1シリーズに対応する。本体サイズは75（幅）×35（高さ）×14（奥行）mmで、重量は約26g。ポケットに入れて使用するほか、スライドクリップを用いて襟などに挟みこんだり、市販のネックストラップを用いて服の内側へ入れたりと、3種の装着方式を選んで扱える。