日本HP、特定のAC電源コードを発火の危険性で自主回収

日本HP、特定のAC電源コードを発火の危険性で自主回収

日本ヒューレット・パッカード株式会社は、米国消費者製品安全委員会(U.S. Consumer Product Safety Commission)との協力のもと、特定のAC電源コードを回収して交換する自主回収プログラムを開始した。該当するAC電源コードは、ノートPCおよびドッキングステーションなどのオプション製品に同梱され、2010年9月〜2012年6月に出荷されたものの一部。過熱/発火/火傷などの危険の可能性があることが発表されている。

今回の自主回収プログラムの対象となるAC電源コードには、ACアダプタ本体に接続する側のプラグに「LS-15」のマークが付いている。ただし、このマークが付いているAC電源コードの全てが自主回収プログラムに該当するわけではないため、詳細を要確認。自身のAC電源コードが該当するか否かは、同社の専用Webサイト(URL:http://www.hp.com/support/PowerCordReplacement)にてチェックでき、同サイトより交換の申込も行える。交換にかかる費用は無料。


HPノートPC AC電源コード自主回収プログラム 参考写真

日本ヒューレット・パッカード株式会社
問い合わせ:0120-589455
URL:http://h50146.www5.hp.com/info/replacement/fy2014/fy14-01.html
2014/08/27

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