富士通エフサス、証跡管理ソフト「ESS REC」を発売

富士通エフサス、証跡管理ソフト「ESS REC」を発売

株式会社富士通エフサスは、エンカレッジ・テクノロジ株式会社と協業し、証跡管理ソフト「ESS REC」を発売すると発表した。

同ソフトは、システム運用中の作業をユーザーの視点で克明に記録する証跡管理ツール。動画形式で記録できるほか、さまざまなテキスト情報をもとに作業内容を記録することで、システム管理者による不正操作や誤操作の抑止、早期発見を可能として、個人情報の漏洩やシステム障害などのトラブルを防止できる。

富士通エフサスは各種セキュリティ対策製品・サービスを「セキュリティMAP」として独自に体系化しており、このたび「ESS REC」をアクセスコントロール対策の特権ID管理製品として位置付けることにより、製品ラインアップを強化する。

今回の協業により、富士通エフサスはインフラ構築やサーバ仮想化、デスクトップ仮想化において、操作画面ログだけの簡易な取得から、画面表示列やコンソール操作の詳細ログ取得まで、顧客の要望に合わせた構成での提案が可能となる。また、運用の問い合わせ窓口を富士通製品や各種ソリューション製品とあわせて富士通エフサスに一本化し、ワンストップサポートを実現する。さらに、「ESS REC」の一次販売代理店として、ソフトウェア・ライセンスおよび保守サービスを最適な価格で提供する。


ESS REC

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