アマゾンと近大が連携協定、Amazonで教科書を販売
アマゾンと近大が連携協定、Amazonで教科書を販売
アマゾンジャパン株式会社は、近畿大学と同大学の教育や研究、学生サービスの充実を図るため、互いに広く連携協力することを目的とした連携協定を締結したと発表した。
同社が教育機関との間で連携協定を結ぶのは近畿大学が初めてとなる。その最初の取組として、2014年後期から、東大阪キャンパスにおける教科書販売をAmazon.co.jpで行うことに合意した。また、2015年前期からは近畿大学の各学部・大学院で発行されるシラバスや研究紀要を、Amazon.co.jpのプリント・オン・デマンドを利用して提供することにも合意した。
近畿大学における教科書販売は、2013年度からキャンパス内での販売と並行してAmazon.co.jpを利用して販売が開始されており、このたび東大阪キャンパスにもその範囲が広がり、シラバスに掲載される教科書・参考文献がAmazon.co.jpから販売されることになった。Amazon.co.jp内の「近畿大学 教科書ストア」がリニューアルオープンされて、授業に必要な教科書・参考文献を、学部/学科などから選んで購入できる。
また、9月16日から9月19日の4日間に、東大阪キャンパス内でAmazon.co.jpでの教科書購入サポートを実施するほか、Amazon Student」に会員登録することでお得に書籍を購入できる。
近畿大学 教科書ストア