株式会社マウスコンピューターは、法人専用パソコンブランド「MousePro」の新製品として、データセンター向けSSD「Samsung 845DC EVOシリーズ」を搭載するNASの販売を開始した。DTP/Webデザイン/CG/映像編集などのクリエイティブ業務やCADエンジニアリング作業に適した製品で、3モデルをラインナップ。OSにはWindows Storage Server 2012 R2 Workgroup Editionが採用されている。

今回発売された3モデルは、組み込み系プラットフォームではなく、PCプラットフォームを採用。エラー訂正機能付きのECCメモリも標準で搭載している。いずれもプロセッサとしてPentium G3240を実装し、ネットワーク用インターフェイスはギガビットLAN×2。USB 3.0×2/USB 2.0×2/eSATAポートも備え、カスタマイズ選択のオプションでディスプレイを追加できる。

最上位モデルの「MousePro-SV220SW3NSR0V9」は32万7800円（税抜）で、SSDが960GB×2（RAID0）、HDDが3TB、ECCメモリが8GBの構成。14万7800円（税抜）の「MousePro-SV220SW2NSV4」は480GBのSSD＋2TBのHDD、10万9800円（税抜）の「MousePro-SV220SWSV2」は240GBのSSDを備え、いずれも4GBのECCメモリを搭載している。

株式会社マウスコンピューター
価格：
「MousePro-SV220SW3NSR0V9」32万7800円（税抜）
「MousePro-SV220SW2NSV4」14万7800円（税抜）
「MousePro-SV220SWSV2」10万9800円（税抜）
問い合わせ：03-6739-3808
URL：http://www.mouse-jp.co.jp/business/
2014/09/30