富士通、変形機能付きの液晶一体PC「ESPRIMO WH」

富士通、変形機能付きの液晶一体PC「ESPRIMO WH」

富士通株式会社は、液晶一体型の23型デスクトップPC「ESPRIMO WH」シリーズを11月21日に発売する(WEB MARTカスタムメイドモデルは11月10日より注文受付開始)。独自の変形機構「アジャストスライダー」で任意の角度へと調整でき、ベーシックスタイル/タッチスタイル/ペンスタイルと使用シーンに応じて3スタイルを使い分けられることが大きな特徴。店頭販売モデルとしては、Core i7-4712MQ搭載の「WH77/S」と、Core i3-4100M搭載の「WH53/S」が用意されている。いずれも価格はオープン。

「WH77/S」の本体カラーにはシャイニーブラックが採用されている。メモリは8GB/最大16GBで、内蔵ストレージは約2TBのHDD。「インテルRealSenseテクノロジー」が搭載されており、対応アプリケーションをインストールすることで、顔認証やハンドジェスチャーによる操作に対応するほか、内蔵3Dカメラ「Front F200」での立体認識も行える。一方の「WH53/S」は、カラーバリエーションとしてシャイニーブラック/スノーホワイトの2色を用意。メモリが4GB/最大16GB、内蔵ストレージが約1TBのHDDの構成となっている。

共通仕様としては、グラフィックスがCPU内蔵のインテルHDグラフィックス4600、光学ドライブがBDXL対応BDドライブで、プリインストールOSにはWIndows 8.1 Update(64bit)を採用。製品には専用タッチペンなどが同梱されており、最新の「Office Home and Business Premium(+Office 365サービス)」も搭載している。本体サイズは564(幅)×167〜385(高さ)×229〜352(奥行)mmで、重量は約9.9kg(WH77/S)/約9.7kg(WH53/S)。


「ESPRIMO WH77/S」

富士通株式会社
価格:オープン
問い合わせ:0120-959-242
URL:http://www.fmworld.net/fmv/
2014/10/09

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