株式会社サードウェーブデジノスは、プロフェッショナル/クリエイター向けのデスクトップPC「Raytrek HE-Xシリーズ」を発売した。Xeon E5プロセッサを標準搭載し、巨大な3Dモデルのレンダリング作業/膨大なデータ量の科学技術演算などでも優れた処理速度を発揮できる製品。代表的なモデルとしては、54万9980円（税抜）の「Raytrek HE-X K4」や57万9980円（税抜）の「Raytrek HE-XK」が挙げられている。

上記の2モデルは、CPUにXeon E5-2687W v3を搭載。基本構成での共通仕様として、メモリは32GB/最大64GB、内蔵ストレージは2TBのHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、ケースはSR598M ATXタワーケースで、プリインストールOSにはWindows 7 Professionalを採用している（Windows 8.1 Proインストール済みモデルも選択可能）。GPUは「HE-X K4」がQuadro K4200（4GB）で、「HE-XK」がGeForce GTX TITAN BLACK（6GB）。BTOによる各種カスタマイズに対応するほか、周辺機器/各種サプライ品の本体との同時購入も行える。本体サイズは207（幅）×450.2（高さ）×520.7（奥行）mmで、重量は約13.9kg。

株式会社サードウェーブデジノス
基本構成価格：
「Raytrek HE-X K4」54万9980円（税抜）
「Raytrek HE-XK」57万9980円（税抜）
URL：http://www.dospara.co.jp/
2014/10/10