Oracleが定例パッチ公開、脆弱性修正の適用を

Oracleが定例パッチ公開、脆弱性修正の適用を

米Oracleが定例クリティカルパッチアップデート(CPU)を公開した。同社では四半期ごとにデータベース製品やJavaなどの製品に関する定例のセキュリティアップデートを提供しており、今回は合計154件のパッチを公開している。

今回公開されたアップデートの中でも、「Java SE」における25件の脆弱性では、第三者によって悪用されれば遠隔操作でJavaを不正終了させたり任意のコードが実行される可能性がある。また、極めて深刻と評価された脆弱性もあり、可能な限り早く修正を適用するよう呼びかけている。



発表資料
URL:https://blogs.oracle.com/java/entry/java_se_8_update_25

2014年10月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起(JPCERT/CC)
URL:https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140041.html
2014/10/17

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