株式会社アイ・オー・データ機器は、SeeQVault対応の録画用HDD「AVHD-USQシリーズ」2製品の価格改定を行ったことを発表した。対象モデルと改定後の新標準価格は、3TBモデル「AVHD-USB3.0」が2万3200円（税抜）で、2TBモデル「AVHD-USQ2.0」が1万8700円（税抜）。なお、改定前の旧標準価格は3TBモデルが2万5500円（税抜）、2TBモデルが2万1000円（税抜）であった。出荷開始は10月末の予定。

両製品は、「SeeQVault」規格に対応しており、対応機器同士であれば録画した番組を別の機器に引き継げる特徴を備えている（録画番組を引き継げるTV/レコーダーは各メーカーごとに異なる）。横置き型のモデルで、雑音を低減するファンレス/防振設計を採用。ボディ前面から背面へのエアフロー構造で冷却効果が図られており、TVの電源OFF/ONと連動する自動スタンバイ/復帰の機能も備えている。突起部とゴム足を含む本体サイズは196（幅）×43（高さ）×124（奥行）mm、本体のみ重量は約1.1kg、インターフェイスはUSB 2.0/1.1で、製品には1.5mのUSBケーブルとACアダプタが付属。パソコン用のデータ抹消アプリ「DiskRefresher3 SE（機能限定版）」とフォーマットアプリ「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」もダウンロード提供にて利用できる。

株式会社アイ・オー・データ機器
標準価格：
「AVHD-USB3.0」2万3200円（税抜）
「AVHD-USQ2.0」1万8700円（税抜）
URL：http://www.iodata.jp/
2014/10/22