シャープ株式会社は、モノクロデジタル複合機の新モデルとして、「MX-M754FN」および「MX-M654FN」を11月19日に発売する。コピー/ファクス/ネットワークプリンタ/ネットワークスキャナ機能を備え、IEEE 802.11n/g/b準拠の無線LAN接続にも標準対応。フィニッシャー/パンチユニット/紙折りユニットなど多数の別売オプションを利用でき、Adobe PostScript 3にもオプションで対応する。「MX-M754FN」は連続プリント速度が75枚/分（A4ヨコ）で希望小売価格が330万円（税抜）、「MX-M654FN」は連続プリント速度が65枚/分（A4ヨコ）で希望小売価格が277万円（税抜）。

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両モデルは、両面原稿自動送り装置を標準搭載し、最大A3ワイド（305×457mm）の複写サイズに対応する。出力解像度は1200×1200dpiで、有線インターフェイスは10/100/1000BASE-TおよびUSB 2.0。従来機からウォームアップタイムも24秒へと短縮されており、消費電力量も約34％低減されている。標準搭載されたカラースキャナ機能では、両面原稿で200ページ/分の読み取りを行えるなど高生産性を実現。同社のモノクロ機としては初めて、原稿種別を自動認識するマジカルビュー機能も搭載している。本体サイズは663（幅）×1218（高さ）×772（奥行）mm、手差しトレイ伸長時の機械占有サイズは1003（幅）×818（奥行）mmで、重量は約171kg。

シャープ株式会社
希望小売価格：
「MX-M754FN」330万円（税抜）
「MX-M654FN」277万円（税抜）
問い合わせ：0743-53-5521
URL：http://www.sharp.co.jp/
2014/10/27

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