被災地支援「チャリティー年賀状」コンテストに応募461作品

被災地支援「チャリティー年賀状」コンテストに応募461作品


応募された作品の一部

株式会社博報堂アイ・スタジオは、一般社団法人ウェブベルマーク協会と連携して実施している「チャリティー年賀状」学生デザインコンテストにて、全30校から461作品の応募があったことを発表。今回は、これまでの倍を超える応募数となり、被災地の中学校からの応募もあった。優秀作品は「チャリティー年賀状」として、「ネットで年賀状」(URL:https://net-nengajo.jp/)での販売が開始されている。

年賀はがきのテンプレートデザインを募集する「チャリティー年賀状」学生デザインコンテストは、2011年度より実施されている被災地支援の取り組みだ。優秀作品の商品化による「チャリティー年賀状」では、1枚購入ごとに10円がウェブベルマーク協会へ寄付され、被災地の小中学校に必要な備品/設備/教材などの購入に充てられる。昨年度は、この取り組みにより日本赤十字社へと68万7980円の支援金の寄付が行われた。4年目となる今年度は、昨年を上回る支援を目指している。

また、博報堂アイ・スタジオでは、未だに復興に道半ばである岩手/宮城/福島の教育環境を伝えるため、ウェブベルマーク協会の協力のもとでWebコンテンツを公開した。このコンテンツでは、ウェブベルマークのラジオCMでナレーターを務めているソーシャルアイドル「notall(ノタル)」が、ナビゲーターとして出演。被災校の現状が紹介されるとともに、「チャリティー年賀状」を通じた支援への参加が呼びかけられている。


被災校の現状を伝えるWebコンテンツ
URL:http://www.i-studio.co.jp/charity-nengajo/

株式会社博報堂アイ・スタジオ
URL:http://www.i-studio.co.jp/
2014/11/21

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