キヤノンITソリューションズ株式会社は、「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」のWindows向けプログラムの新バージョンを 12月11日に発売すると発表した。

今回発売するのは、総合セキュリティプログラム「ESET Smart Security V8.0」と、ウイルス・スパイウェア対策プログラム「ESET NOD32アンチウイルス V8.0」の2製品。「ESET Smart Security V8.0」は個人向けの「ESET ファミリー セキュリティ」「ESET パーソナル セキュリティ」、法人向けクライアント専用製品の「ESET オフィス セキュリティ」として提供する。「ESET NOD32アンチウイルス V8.0」は、法人向けクライアント専用製品「ESET NOD32アンチウイルス」として提供する。各製品を利用中のユーザーは無償で最新版にバージョンアップできる。

本バージョンでは、これまでの検出機能に加えて、脆弱性対策機能「エクスプロイト ブロッカー」の対象を広げて強化した。また、「ESET Smart Security V8.0」では、通信を解析する新たな防御機能「ボットネット プロテクション」も追加した。

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