Google、北岳や奥穂高岳のストリートビュー公開

Google、北岳や奥穂高岳のストリートビュー公開


奥穂高岳

Googleは、日本で2番目に高い山「北岳」、3番目の「奥穂高岳」、今年4月の山岳標高改定で同3位に並んだ「間ノ岳」を始めとする日本の山々のストリートビューを公開した。

北岳、間ノ岳、農鳥岳などは3000m級の尾根を縦走するルートで、尾根から北アルプスや中央アルプス、八ヶ岳、富士山を望めることで有名だ。撮影はバックパック型の撮影機材「トレッカー」を背負って徒歩で撮影され、当初は3泊4日でルートを撮影する予定だったが、歩き始めた途端に霧雨が降り始め初日の撮影を断念。また、この時期の落ち葉によってカメラレンズを塞いでしまうため何度も確認しながら歩き続け、2泊3日の駆け足で撮影したという。

今回公開されたのは、富士山 富士宮ルート/北岳/奥穂高岳/間ノ岳/涸沢岳 (3110m)/農鳥岳(3051m)/鹿島槍ヶ岳(2889m)/赤城山(1828m)/岩木山(1625m)/八甲田山(1584m)/筑波山(877m)。

ストリートビューコレクション 日本の山
URL:https://www.google.com/maps/views/streetview/japanese-mountains?gl=jp&hl=ja

発表資料
URL:http://googlejapan.blogspot.jp/2014/11/blog-post_27.html
2014/11/27

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