ミマキ、サイングラフィクスの品質を3年保証する「MMCS」
ミマキ、サイングラフィクスの品質を3年保証する「MMCS」
株式会社ミマキエンジニアリングは、「Mimaki Media Configuration System（MMCS）Warranty Program」の運用を開始した。同社製の対象プリンタを保有しているユーザーを対象としたプログラム。指定の方法でプリント/加工/施工/申請されたサイングラフィックスに対して、同社が施行後の品質を3年間保証する内容となっている。
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本プログラムの適用対象となるプリンタは、JV5/JV33/JV300/CJV30/CJV300/CJV150の計6シリーズ。インクはソルベントインク「SS21」（シルバーインク/ホワイトインクは対象外）、ソフトウェアRIPは「RasterLinkPro5 SG」「RasterLink6」で、メディアは塩ビフィルム「PWS-G（品番：MSS-180-137-50）」「PWS-M（品番：MSS-190-137-50）」およびラミネートフィルム「PLS-G（品番：MLS-200-138-50）」「PLS-M（品番：MLS-210-138-50）」が対象となる。
これら対象製品を組み合わせて指定の方法でプリント/加工/施工し、施工案件登録申請を行うと、登録番号の入手が可能。成果物としての機能を損ねるような著しい退色や変色、メディアの剥がれ/ひび割れ/シワ/収縮/ふくれなどの外観異常に対して、不具合が発生した部分の改修に必要となる製品（インク/メディア）の無償提供が行われる（不具合の原因が同社製品以外の場合は補償の対象外/改修に要する印刷費用、施工費用、機会損失に伴う不利益については補償の対象外）。申請には会員登録が必要。施工案件登録申請や不具合対応依頼は、同社Webサイト上のフォーム経由で行うことができる。